
マンゴーの種類と特徴
「マンゴーには種類がある」ということをご存知の方は、意外と少ないのではないでしょうか。こちらでは人気の高い3種類と、それぞれの特徴をご紹介します。
アップルマンゴー(アーウィン種)
日本で栽培されているマンゴーの多くを占めているのが、アーウィン種のアップルマンゴーです。
沖縄県・宮崎県・鹿児島県などの暖かい気候の地域で積極的に栽培されています。果皮はリンゴのように赤く色づき、みずみずしい果実は鮮やかなオレンジ色になります。
400~500g程度の大きさの卵型で、南国フルーツならではの豊かな香りと濃厚な甘さ、とろけるような口当たりが人気となっております。特に、完全に熟した後の自然落下で収穫した完熟マンゴーは、味わいが濃厚なだけでなく栄養価も高いので高級フルーツとして好まれています。
ミニマンゴー
アーウィン種のアップルマンゴーの実が大きくならないまま完熟した沖縄マンゴーです。50~100g程度の大きさですが、味わいと栄養価は通常のアップルマンゴーと変わりありません。美味しさと甘さがギュッと凝縮されているので、より濃厚な味わいが楽しめます。自然の力によって生み出されたものですので、収穫量が少なくレア度が高いです。バナナのように皮をむいて手軽に食べられるのも、ミニマンゴーの魅力の一つです。
キーツマンゴー
日本では沖縄県でしか栽培していない希少な国産のキーツマンゴーは、熟しても赤くならず緑色の果皮のままなのが特徴的です。しっかりとした甘みとほのかな酸味が味わえ、とろけるような食感がお楽しみいただけます。500~2000g程にもなる大玉マンゴーですので、食べ応えがあります。アップルマンゴーのように色が大きく変わることはありませんが、実が柔らかくなって香りも引き立ち、果皮に少し黄みが見られたら食べ頃です。
沖縄産の美味しい沖縄マンゴーの直売を行っている当園では、アップルマンゴー・ミニマンゴー・キーツマンゴーをご提供しております。沖縄の自然の恵みと愛情を込めて育て上げた自慢のマンゴーを直売しておりますので、お気軽にご注文ください。